はじめに
こんにちは!
このブログでは、ドールハウス向けに3Dプリンターで印刷したミニチュア家具を紹介しています!
自己紹介
2022年に3Dプリンターを購入し、ミニチュア作品づくりに力を注いでいます。
3DCAD(Fusion360)サブスク2年め
ミニチュア作品が大好き!
不器用ながら樹脂粘土でドーナツを作るものの、それを乗せるおしゃれな皿やカトラリーが作れなくて悲しんでいるときに3Dプリンターに出会いました。
今回はカトラリーなどのミニチュア小物を収納できるように設計したミニチュア棚の紹介です。
作品紹介:ミニチュア棚
おしゃれなキッチンが作りたくなったので、まずは引き出し付きの小さな棚をモデリングしました。
赤系統で集めるとかっこいいのでは?という直感で配色を決めます。
3DCAD上だと色をポチポチして切り替えられるので、
簡単に自分オリジナルな好みにストライクな配色をチョイスできます。
3DCADソフト上でスクショ
印刷後に水性塗料で塗装しました
シタデルカラーという水性塗料で塗り分けます
天板:黒
本体:赤
取っ手:金
私は水性塗料での筆塗り派!
スプレーのシンナーくささに耐えられなくなり、水性塗料にハマりました。
換気を気にせずに、気軽に塗ることができます。
ぶきっちょではみ出したとしても、元の色を上から塗ることでミスを修正できます。
何度も失敗してリカバリーを繰り返すので作品完成に時間がかかるのが弱点!
この弱点はぶきっちょな私だけのはずです!
塗装案
3DCAD画面上だと、ポチポチしながら配色案を考えることができるので一例をご紹介します
かっこいい!を目指して(黒と金の組み合わせ)
塗装例
・天板:黒色
・本体:黒色
・取っ手:金色
おうちらしさを目指して(黒と白の組み合わせ)
おうちのキッチン配色を参考に棚配色を決定します
塗装例
・天板:黒色
・本体:白色
・取っ手:黒色
ユニークを狙って(水色のミニチュア棚)
塗装例
・天板:白色
・本体:水色
・取っ手:黒色
水色で配色を決めます。キッチンを想像したときになかなか思い浮かばない配色を狙いました。
スタンダードから1歩離れることでおしゃれを演出できるような気がします。
ドールハウスに置いてみました
作品を配置する前にお手製ドールハウスを準備します
100円ショップに行き、MDF材と呼ばれる材料を買ってきました。
10cm×10cmの板が6枚入って税込110円です。
そのうち3枚使って部屋をつくります。
1部屋あたり55円で作ることができるので、お財布に優しいです。
この写真のように3枚を組み合わせます。
床、壁が2面の合計3枚使います。
110円で2セットつくることができるので
・2階建て
・ちょっと大きめのお部屋
自由に組み合わせを変えることができます。
お手製のドールハウスにミニチュア棚を配置
羊毛フェルト製のトラくんと2ショットを撮影します。
私の「いえい!」が伝わっているようなどうだ!感満載の写真が撮れました。
引き出しが出し入れできるように設計しているので、自由に開閉できます。
全部で4つの収納スペース何を収納しようかな。
3Dプリンターで印刷した小さいカトラリー(フォーク)も収納できます。
minne商品ページ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
3Dプリンターで印刷した作品をminneで公開しています。
ミニチュア小物を収納できる3Dプリンター製のミニチュア棚はいかがでしょうか。
おわりに
3DCAD(Fusion360)で、ミニチュア小物を収納できるように設計したミニチュア棚をご紹介しました。
商品ページを開設しているのでアクセスしていただけると嬉しいです。