はじめに
Tinkercad、コードブロックでのモデリング
コードブロックだったら同じように入力すれば、同じ3Dモデルを作ることができます。
モデリングのことがよくわからなくても3Dプリンターで印刷できるモデルを目指します。
Tinkercadに光造形3Dプリンター用の3Dモデルを公開しています。
Tinkercadのコードブロックでミニチュア作品をつくろう
イス
サイズ
座るところ:15mm×15mm
支柱の長さ:10mm
イスとして使える一方で、1人用のテーブルとしても使える?
ちょっと狭いかも。
ローテーブル
サイズ
天板:30mm×15mm
支柱の長さ:10mm
イスから派生。座って食事することができるようになります。
テーブル(その1)
サイズ
イスを改良して、テーブルの天板を「30mm×15mm」に広げました。
テーブル天板:30mm×15mm
支柱の長さ:20mm
先ほどのイスとセットで印刷すれば、イス+テーブルを確保することができます。
もう1脚あれば、2人でテーブルを囲うことができます。支柱がふにゃってなりそう。
テーブル(その2)
テーブル(その1)だと支柱がふにゅふにゃになりそうと思いました。
そのため、支柱を爪楊枝で代用しようと天板だけをモデリングします。
テーブル天板:30mm×15mm
支柱の長さ:20mm
あとはちゃんと爪楊枝が入るかどうかの確認が必要です。
タルト生地
直径20mm
着色したレジンを流し込めば、いろんなフレーバーを再現できる?
赤:ストロベリー、ピーチ
茶:チョコ
緑:抹茶
ソースを工夫することでバラエティ豊かなタルトがつくれそうです♪
コップ(その1)
サイズ
直径:10mm
高さ:10mm
1人1個と言わずに何個も必要になりそうなコップ
コップ(その2)
サイズ
直径:10mm
高さ:10mm
エッジという項目を「0.5mm」にしたところ、上下の角が取れたような形状になりました。
時計(その1)
サイズ:15mm×15mm
文字の大きさ都合上、「3」「6」「9」「12」
もう少し文字を小さくすれば、すべての時間を配置できるかも!
レンコン
直径10mm
ちょっと変わり種?
天ぷらにすれば、そのままでもよし!
うどんの上に乗せてもいいし、
ひき肉に見立てた樹脂粘土を詰めることで、はさみ焼きを表現できる!
一見したら地味に見えても、アレンジ幅が広いのは特徴的です。
レンコン=優秀
おわりに
Tinkercad、コードブロックでのモデリング
コードブロックだったら同じように入力すれば、同じ3Dモデルを作ることができます。
今回コードブロックで作成した3Dモデル
・イス
・テーブル
・タルト生地
・コップ
・時計
・レンコン
Tinkercadで作品公開しているので、アクセスして頂けると嬉しいです。